スカーレット・ヨハンソン、映画『ジュラシック・ワールド』の次回作に出演することが決定! スカーレット本人が脚本を大絶賛 「最初の5分で死んでもいい!」
女優のスカーレット・ヨハンソンが、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの4作目となる次回作に出演することを正式に認めた。comicbook.comが伝えている。
『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作は映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ゴジラ』で知られるガレス・エドワーズが監督を務め、デヴィッド・コープが脚本を担当する。コープはスティーヴン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』(1993年)や『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)の脚本も手掛けている。
『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作に出演することが決定したスカーレット・ヨハンソンは、「私は『ジュラシック・パーク』の大ファンです」「劇場で見た最初の映画の一つで、とても鮮明に覚えています。人生を変えるような衝撃を受けました。この上ない興奮を感じています」とその興奮を語っている。
スカーレットによると、第4作目の『ジュラシック・ワールド』の脚本は「信じられないほどすばらしい」とのこと。この新作は、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが主演した最初の『ジュラシック・ワールド』三部作とは完全に独立した新しい物語になるという。
これまでの三部作は世界興行収入でそれぞれ10億ドル(約1100億円)以上を稼ぎ出している。スカーレットは、新作でジョナサン・ベイリー、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マハーシャラ・アリ、ルパート・フレンド、ルナ・ブレイズ、デヴィッド・イアコノと共演する予定である。
さらにスカーレットは「デヴィッド・コープが30年ぶりに戻ってきて脚本を書いてくれて、本当に情熱を持って取り組んでいます」「私はこのシリーズにどんな形でもいいから参加したいと10年以上も思っていました。『最初の5分で死んでもいいから!何にでも食べられていい!ケータリングサービスでもやるから!』とまで思っていました。こうしてこのタイミングで実現するなんて、本当に信じられないことです」と、念願叶って出演に至ったことを明らかにした。
このニュースは、スカーレット・ヨハンソンのファンのみならず、『ジュラシック・パーク』シリーズのファンにとっても大きなおどろきとよろこびをもたらした。彼女の出演によって新たな風が吹き込まれることは間違いない。新しい冒険がどのように描かれるのか、期待が高まるばかりである。