スカーレット・ヨハンソン、ファンとの写真に応じない理由を語る! さらにマーベルファンに向けてのメッセージも! 「ナターシャは死んだから・・」

スカーレット・ヨハンソン
女優スカーレット・ヨハンソン(40)が、「InStyle」の新しいインタビューで、マーベルファンに知ってほしいこと、外出中にファンとの写真を撮らない理由などについて語った。
子供たちをメディアの目から守ることについて
スカーレットは、「私は政治的に活動もしていて、そのことについても声を上げている。でも、プライベートな部分では、私は親しい友人との関係を大切にしているし、家族は私にとってとても大切な存在で、そのプライバシーも同じくらい大切にしている。子供たちの匿名性は私にとって非常に大切なの。先日、娘と話していて、彼女が『ザ・アウトセット(スカーレットが立ち上げたスキンケアブランド)のためにビデオを作りたい』って言ったの。『なんでできないの?』って。私は、『10歳だから』って答えたの」と語った。
そして、メディアの目にさらされることについて、「公の人物であるということは、認識され、称賛されることは楽しいと感じるかもしれないけれど、一度それを受け入れると、もう元に戻すことはできないの。実際には、それには大きな代償があるってことがわかる。だから、できる限りその時間を守って、最終的にはその選択が子供自身のものになるまで、それは私の選択だと思っているわ」と続けた。
マーベルファンに伝えたいこと
スカーレットは、マーベルシリーズでナターシャ・ロマノフ役を演じてきた。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でナターシャの復活を願うファンに向け、「ナターシャは死んでいる。死んでいるの。わかった? でも、みんなそれを信じたくないみたいで、『でも、彼女は戻って来るかもしれない!』って言ってる。私は思うんだけど、宇宙全体のバランスは彼女の手の中にあるんだよ。だから、彼女を手放さなければならない。彼女は世界を救ったんだから、彼女にヒーローとしての瞬間を与えよう」ときっぱり答えた。
ファンに会ったときに写真を撮らない理由について
イベントなどに出席しているとき以外のプライベートな時間では、スカーレットはファンとの写真撮影をしないことで知られている。その理由について、「もちろん、私がファンの皆さんを感謝していることや、私を見て嬉しいと思ってくれることは理解している。でも、私はいつもこう言うの、『私は仕事をしていない』って。つまり、私はその時その場所であなたと一緒にいることを認識されたくないってことなの。私は自分のことをしているだけだから」と語った。


