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「THE LAST OF US」ベラ・ラムジー、撮影中に自閉症診断を受けていた! 「解放された」 きっかけは撮影スタッフの気づき

ベラ・ラムジー

ベラ・ラムジー

Komugi Yamazaki
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人気ゲームの実写ドラマ「THE LAST OF US」で知られるベラ・ラムジー(21)は、英誌「Vogue」のインタビューで、自身が自閉症と診断されたことを明かした。そして受診のきっかけとなったのは、番組の撮影現場にいたスタッフの一人だったようだ。

これまでノンバイナリーであることを公言してきたラムジーだが、「神経多様性について少し話したことはあるけど、具体的には言いたくなかった。『THE LAST OF US』のシーズン1を撮影しているときに、自閉症の診断を受けた」と語った。

「THE LAST OF US」の撮影クルーの一人が、自閉症の娘を持つことから、ラムジーも同じ特性を持っているのではないかと考えたという。このことがきっかけとなり、ラムジーは正式に精神科を受診することになった。

ラムジーは「ずっと気になっていた」答えが見つかったと語り、学校では周囲となじめないと感じることが多かったことを明かした。

自閉症の診断を受けたことで、ラムジーは「解放された」と感じているという。

ベラ・ラムジーは、プレイステーションの同名ゲームを原作とした「THE LAST OF US」で主人公のエリー役を演じた。ラムジーは同作中での演技が高く評価され、一躍スターとなった。さらに、大人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン6からシーズン8にかけて、リアナ・モーモント役として登場。若干11歳という年齢で強い女性キャラクターを演じ、さらに注目を集めた。

ラムジーは自らをノンバイナリー(男女の枠に収まらない性別)として認識しており、社会的に自分をどのように表現するかについてもオープンな姿勢を貫いている。過去に「私はただの人間。性別を特定されるのはあまり好きではないけど、代名詞についてはそれほど気にならないよ」と発言している。  

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