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ジュード・ロウが若き日のプーチン大統領役に ベストセラー小説を映画化した『ザ・ウィザード・オブ・ザ・クレムリン』、そのストーリーとキャストに注目

ジュード・ロウ

ジュード・ロウ

Komugi Yamazaki
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英俳優ジュード・ロウ(52)の次回出演映画の役柄が明らかになった。

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズで若き日のダンブルドアを演じ、また、アカデミー賞にノミネートされた経験もあるジュード・ロウは、フランス人映画監督オリヴィエ・アサヤスが監督する新作映画、『ザ・ウィザード・オブ・ザ・クレムリン(原題)/The Wizard of the Kremlin』で、ロシアの大統領ウラジーミル・プーチンを演じることが明らかになった。

『ザ・ウィザード・オブ・ザ・クレムリン』は、フランス生まれのイタリア人作家で政治評論家のジュリアーノ・ダ・エンポリのベストセラー小説「クレムリンの魔術師」を原作にしており、1990年代初頭のソ連崩壊後のロシアを舞台にしている。物語は自由を求めつつ混乱に揺れる新時代の中、芸術家からテレビプロデューサーへ転身した若者ヴァディム・バラノフが、元KGB職員であるウラジーミル・プーチンのスピン・ドクター(情報操作を担う広報責任者)となる経緯を描く政治サスペンスだ。

「Deadline」によると、ジュード・ロウは「まだ完全に準備が整っているとは言えないけれど、この役を引き受けたのは挑戦だ」と意気込みを語ったようだ。また、「今はまだ作業の初期段階で、まるでエベレストを登るような気持ちだ。山麓から頂上を見上げて、『一体何を引き受けたんだ?』と自問している。でも、これが私の仕事だから乗り越えるしかない」と語った。

映画では、ヴァディム・バラノフ役を『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のポール・ダノが演じ、『グリーン・ナイト』(2021)のアリシア・ヴィキャンデル、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィアナキスや、ドラマ「サンドマン」(2022)のトム・スターリッジも出演することが発表されている。

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