BLACKPINKリサ、テイラー・スウィフトを絶賛!「一人で3時間半も歌い続けるなんて・・」さらに自身のソロ活動とグループの未来を語る
BLACKPINKのメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍するリサが、米雑誌「ELLE」の2024年9月号の表紙を飾り、インタビューに応じた。
インタビューの中で、リサは自身のレーベルを立ち上げたこと、マスター・レコーディング(音源)の所有、人気歌手テイラー・スウィフトについて、そしてBLACKPINKの今後についてなど、多くの話題に触れた。
自身のレーベル「LLOUD」を設立
リサは、韓国の「YGエンターテインメント」と、グループ活動に関する専属契約は延長したが、個人の活動での契約は見送り、「LLOUD」という独立レーベルを設立した。
自身のレーベルでクリエイティブな決定をすることについて、「学んだことは、自分が好きなことや嫌いなことを自分でしっかり言うことだと思う。それが一番大切。『ああ、大丈夫』と言ってしまうと、本当に大丈夫なのかどうか相手には分からないから、きちんと『はい』か『いいえ』を言わなければならない。曖昧にしてはいけない」と語った。
テイラー・スウィフトを絶賛!
また、リサは4月に今後のソロ活動に向けて、アメリカのレコーディング会社とマスター・レコーディングの所有権を保有できる契約を結んでいる。そのことについて「誰にとっても、それを手に入れるのは簡単ではないと思う。それはまるで夢のよう。本当に現実なのかどうか、まだ信じられない」とも語っている。
今年の3月には、テイラー・スウィフトによる「The Eras Tour」のシンガポール公演に足を運んでいる。今後ソロでも活動していくリサは「彼女は本当にすごい!一人でステージに立って3時間半も歌い続けるなんて、信じられない…たくさん練習すれば、私もできるかもしれない」とテイラー・スウィフトを絶賛した。
ドラマデビューで「泣いてしまった」
米人気ドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」シーズン3への出演が決まり、故郷のタイで初めて演技に挑戦したリサ。
タイでのドラマ撮影について、「マイク・ホワイト(監督)は天才だと思う。泣いてしまったの。友達や母の友達、そして母と一緒にいたけど、オーディションを受けたことは彼女たちに言わなかった。初めての演技の仕事だから、すごく興奮しているし、緊張もしている。最初はすごく嬉しかったけど、その後すぐに『ああ、待って、どうやってこれを演じるんだろう?』って思った」と語った。
また、ドラマについても「私にとってはかなり新しいことだけど、ミュージックビデオの撮影に似ていると思う。ファンに見てもらうのが楽しみ。タイをもっと好きになる人が増えると思う」と今後の展望について述べた。
撮影ではキャストメンバーたちと一緒に過ごしたり、伝統的なタイ料理を食べたりしたのが最高だったと語るリサ↓↓
ファッションのマイブームは「革のアイテム」
ファッションにおいても独自のスタイルを持つリサは、「革のアイテムにハマっているの。あと大きな大きなイヤリング、シルバーのアクセサリー。これを身につけると、『よし、私はロックスターだ』って感じるんだ。ロックスターのように歩いて、ロックスターのように座るの」と、自身のスタイルについても語った。
BLACKPINKのグループ活動は続ける?
「正直なところ、感情を表現するのが得意なタイプではない」というリサ。BLACKPINKのメンバーのソロ活動がグループの終わりを意味するのではと心配しているファンが少なからずいることについては、「もちろん、私たちは続ける。間違いない。BLACKPINKをとても誇りに思っているし、BLACKPINKが大好き。ファンのためだけではなく、自分たちのためでもある」とメッセージを送った。そして韓国語に切り替え、「疑いはなかった。これが私たちの人生だ」と続けた。