サブリナ・カーペンター、セクシャルな演出に対する批判についてコメント! 「女性らしさを常に大切にしてきた」 さらに名声を実感した瞬間について明かす
ディズニーチャンネルのコメディドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」などで知られ、現在新アルバムが大ヒットを飛ばしている歌手のサブリナ・カーペンター(25)。そんな彼女が今回、TIME誌の世界で最も影響力がある「次世代の100人」に選ばれ、同誌のインタビューで自身の人生とキャリアに関する重要なポイントについて振り返った。
「成功を実感した瞬間」について
2024年の「第76回エミー賞授賞式」で司会を務めたダンとユージーン・レヴィが、オープニングモノローグでサブリナについて言及したことが彼女にとって最も驚いた瞬間だったという。
サブリナは「そのときが初めて『あ、私そこにすらいないのに』って思った瞬間だった」と語り、そこで初めて自分の名声がどれほど大きくなったかを実感したと付け加えた。
さらに、彼女は「サタデー・ナイト・ライブでパフォーマンスすることが決まったとき、文字通り吐いた」と述べ、もしグラミー賞でのパフォーマンスに招かれたら同じ反応をするだろうとも話した。
ステージ上でのセクシャルな演出に対する批判について
サブリナは、自身の露出度の高い衣装について「女性らしさは私が常に大切にしてきたもの。そして、もし今それがコルセットやガーターベルト、ふわふわのローブや、なんでもいいけどそういうものを意味するなら、それでいいの」と語った。
またステージの演出についても批判を受けることがあるようで、「たまに、どういう服装をすべきか強い意見を持った母親がいるけど、それに対しては『じゃあ、ショーに来なければいいし、それでいいわ』って言うだけ」と語っている。
さらに「これが批判されること自体が残念。だって、本当に怖いことは、あれだけ多くの人の前で何事もないかのようにステージに立ってパフォーマンスすることだから。もし、そのために自分が快適に感じる服装が必要なら、それを着るしかないもの」と心境を語った。
新しい曲はショーン・メンデスについて歌っているのでは、という噂について
彼女の新しいアルバムで、元カレと噂される歌手のショーン・メンデスや、現在の恋人と噂される俳優のバリー・コーガンについて歌っているという噂については詳細を明かさなかったサブリナ。だが、曲の意味については「たぶん、いつか自分に跳ね返ってくるだろうけど、このアルバムは、ただ自分の思っていることを言える、とてもセラピー的な作品になっている」と語った。
そして、サブリナは「私は本当に率直で前向きなんだ。みんなが本当のことから隠れる理由なんて何だろう?って思う。たまに男の人に恥をかかされることもある。それってすごく普通のことだよね」と率直な思いを述べた。