デヴィッド・ベッカム、友人ウィリアム皇太子の王室視察に同行! 新たな救急ヘリの導入でロンドンの医療支援を強化、ヘンリー王子への当てつけとの噂も・・?

ウィリアム皇太子と、デヴィッド・ベッカム
デヴィッド・ベッカムが、長年の友人であるウィリアム皇太子との2ショットを披露した。
サッカー元イングランド代表のスター選手デヴィッド・ベッカム(49)と、イギリス王室ウィリアム皇太子(42)は、10月1日にイギリスのロンドン郊外・ライスリップにあるイギリス王立空軍で、新たに導入されたロンドン航空救急チャリティのヘリコプター2機を見学した。
ベッカムとウィリアム皇太子は、ロンドン全域で患者を救うこととなる、この新型ヘリコプター「H135」の内部を確認し、また、ロンドン航空救急チャリティの医療スタッフや救急ヘリのパイロット、救急隊員たちとも面会した。
ウィリアム皇太子はこの慈善団体の後援者を務めており、人気の高いベッカムに募金の呼びかけへの参加をリクエストしたようだ。
米誌US Weeklyによると、2人の訪問は、新しいヘリコプターを購入するための3年間の募金活動の終了を記念するものであったという。これまで使っていた救急ヘリが古くなっていたことから新たなヘリの購入を目的に2021年に始められた「Up Against Time」キャンペーンでは、目標額1,500万ポンド(約29億円)を大幅に越える1600万ポンド(約30億円)が集められ、ヘリコプターの購入が可能となった。
ベッカムは、以前はウィリアム皇太子の弟のヘンリー王子と仲が良いとされており、王子と妻メーガン妃の結婚式にも出席していた。しかし、王子が王室のシニアロイヤルを離脱してから2人は疎遠になったもようで、2人が対面したと報じられることはなくなった。そのため今回のウィリアム皇太子とベッカムの対面が、ヘンリー王子に対する当てつけではないかとの憶測もある。
ウィリアム皇太子は、夏の間に妻のキャサリン妃と子供たちと過ごすために一時的に公務を離れていたが、最近公務に復帰していた。





