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映画『シュレック5』が2025年に公開&ドンキーのスピンオフ映画が製作へ! エディ・マーフィーがすでにボイス録音を開始したことを明らかに

『シュレック』

『シュレック』

Komugi Yamazaki
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エディ・マーフィーがColliderの新しいインタビューで、映画『シュレック5』のボイス録音をすでに開始し、次にドンキーのスピンオフ映画の製作に取り組むことを明かした。

2023年4月、Variety誌は、ユニバーサルとドリームワークス・アニメーションが、オリジナルキャスト(エディ・マーフィーがドンキー役、マイク・マイヤーズがシュレック役、キャメロン・ディアスがフィオナ役)での第5作目と、マーフィー主演のドンキーのスピンオフを計画中であると報じていた。現在、これらのプロジェクトが確実に進行中であることが、マーフィーの発言から明らかになった。

Colliderのインタビューの中でマーフィーは、「僕たちは『シュレック5』の製作を数ヶ月前から始めました」「第一幕を録音しました。今年中に完成させる予定です。『シュレック5』が公開され、ドンキーも単独作を持つことになります。『シュレック5』とドンキーのスピンオフのを両方を製作する予定です」と、ドンキーのスピンオフ製作についても明らかにした。

またマーフィーは、両方の作品が同時に製作されているわけではないことを明確にし、「『シュレック5』の録音を始めました。2025年に公開されると思います。そして次にドンキーの映画を制作します」と付け加えた。

『シュレック』シリーズの軌跡

『シュレック』シリーズは、2001年から2010年までに4本の長編映画が公開されている。オリジナルの『シュレック』は、全世界で4億8700万ドル(約534億円)の興行収入を上げ、ドリームワークス・アニメーションを一躍有名なスタジオに押し上げた。この映画はアカデミー賞の長編アニメ映画賞の初受賞作であり、『シュレック2』は9億2800万ドル(約1016億円)の興行収入を記録した。

『シュレック3』と『シュレック フォーエバー』は、前二作ほどの高評価は得られなかったものの、それぞれ8億1300万ドル(約890億円)と7億5200万ドル(約824億円)の興行収入を上げている。

マーフィーの熱意と期待

2023年、マーフィーはEntertainment Tonightのインタビューの中で、「もしドンキー役を再演するように頼まれたら、『シュレック5』をすぐにでもやる」と述べた。「ドンキーが大好きです。『長ぐつをはいたネコと9つの命』の映画がありましたが、ドンキーの映画を作るべきだと思っていました。ドンキーの方が長ぐつをはいたネコよりもおもしろいです。私は長ぐつをはいたネコが好きですが、彼はドンキーほどおもしろくない。ドンキーの映画をやりたいですし、『シュレック』もまたやりたいです」と語った。

最新の『シュレック』シリーズの映画は、2022年にユニバーサル・ピクチャーズが劇場公開した『長ぐつをはいたネコと9つの命』で、全世界で4億8500万ドル(約532億円)の興行収入を上げている。

エディ・マーフィーが再びドンキーとしてスクリーンに戻ってくることを、多くのファンが心待ちにしているに違いない。

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