日本のアーティスト三倉以愛、ロリータ・ブランド「Hiroko Tokumine」と世界のパリコレでコラボ! ショーのためにオリジナルソングを提供&モデルとしてランウェイに登場
アーティストとして活動する三倉以愛(みくらいより)が、2024年2月26日から3月5日にかけて開催された、世界的注目が集まるファッションショー「パリ・ファッションウィーク(通称:パリコレ)」で、日本のロリータ・ウェディング・ブランド「Hiroko Tokumine」とコラボレーションを果たした。
三倉以愛は、日本の作詞作曲家。アーティストとして活動する傍ら、原宿系ファッションを愛用していることから、モデルとしても活動している。
今回、三倉以愛は、2024年3月1日に「パリ・ファッションウィーク(パリコレ)」で開催された、ロリータ・ブランド「Hiroko Tokumine」のファッションショーのBGMを手がけ、さらに自身もモデルとしてショーのランウェイに登場した。
【動画】Paris Fashion Week FW2024 Hiroko Tokumine (GFC)
パリコレ初出展、ロリータ・ファッションブランドとしては、パリコレ史上初めての開催となった「Hiroko Tokumine」のファッションショー。三倉はこの特別なショーのために、オリジナル楽曲「Collection de la Hime」を提供した。
【動画】「Collection de la Hime」
美しい尺八と琴の日本らしい音色が特徴的なこの楽曲は、コレクションショーのイメージである「和」「Kawaii」「Hime」をテーマにし、日本の伝統音楽をベースに作曲。
実際に、デザイナーのHiroko Tokumineから、ランウェイで使用するドレスのデザインとショーの構成、パリコレにかける想いを受け取り、楽曲の構想を練ったあと、最終的には4部構成になり組曲のように仕上がった。
また、ランウェイのファーストルックに登場する有名モデルである深澤翠、青木美沙子が歩くことを想像し、冒頭は「ロリータの神様」がイメージされている。そこから美しく可憐な世界に繋げていき、ラストは世界に向かって羽ばたくことを意味する「Et vers le monde」をテーマに作曲した。
さらに今回三倉は、ランウェイモデルとしてショーに登場。ショーの中盤、純白を基調とした袴ドレスに和傘というスタイルで登場し、Hiroko Tokumineが考案した「30秒で着れる、着物よりもカジュアルな袴」で、ランウェイを優雅に闊歩した。
パリコレという大舞台に立った三倉は「これまでフランスへの憧れが強く、今回『パリコレ』という特別な機会に呼んでもらい、そして、自分の楽曲がこの特別な場所でBGMとして使用され、アーティスト人生において感無量です」とそのよろこびを明かし、さらに「日本の音楽を伝える架け橋になりたい」「大好きなフランスやその他の国でも、これからも日本の良さを伝えたい」と今後のビジョンについても語っている。
そんな三倉は、6月16日(日)にホテルスプリングス幕張で開催される「Hiroko Tokumine」のファッションショーに出演することが決定している。
関連動画リンク
「決闘領域(バトルサンクチュアリ)」【Music Video】
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三倉以愛
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Hiroko Tokumine公式サイト:https://www.hirokotokumine.info
Paris Fashion Week FW2024概要:https://www.globalfashioncollective.com/paris