ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』に復帰の可能性!? ジョニー主演を想定した脚本を用意? ディズニーと復縁の兆しか
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作映画にジョニー・デップが復帰する可能性が浮上している。
現在、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作が進行中と報じられている。これまで、主役のジャック・スパロウを演じてきたジョニー・デップだが、元妻のアンバー・ハードとの裁判沙汰により『パイレーツ・オブ・カリビアン』からは事実上の降板となっていた。
ジョニーはアンバーから家庭内暴力を告発されていたが、長い裁判期間を経て、アンバーに対する名誉棄損裁判で勝訴した。裁判をきっかけに、ジョニーの起用を見送ったとされていたディズニーだったが、今回、ジャック・スパロウへの復帰がささやかれている。
シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーは以前、2024年の初めにシリーズの第6作目となるリブート版の製作が始まると語っていた。そしてブラッカイマーがジョニーと再会しているとされる姿が数か月前に目撃された。
今回、ディズニー映画の今後に関する新しい報告により、興味深い情報が明らかとなった。
米メディアVarietyによると、ディズニーは次回作についてジョニー・デップと「現在は交渉中ではない」ようだが、それがジョニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』新作への関与を完全に否定するわけではない。
報道によれば、ブラッカイマーは2つの脚本を同時に進めており、そのうちの1つはジョニーの復帰を想定したものだという。もしデップとディズニーが和解すれば、ジョニーが再びジャック・スパロウを演じる可能性があるかもしれない。関係者は「すべての可能性が残されている」と語っている。
ブラッカイマーは、「ジョニーに出演してもらえるなら嬉しい。彼はすばらしい俳優で、良き友だ」と語り、また、ジョニーと連絡を取り合っていることを明かしたことがあった。
ディズニーとジョニーの和解が成立すれば、ジョニー・デップの演じるジャック・スパロウを再びスクリーンで見ることができるかもしれない。