「GOTHAM/ゴッサム」モリーナ・バッカリン&ベン・マッケンジー、劇中に結婚するエピソードはベンが脚本を執筆していた! さらに夫婦円満の秘訣も語る【「東京コミコン2024」レポート】
12月6日(金)より12月8日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)が開催されている。2日目には「祝!バットマン 85周年 We Love DC!!スペシャル・ステージ」が開催され、「GOTHAM/ゴッサム」に出演したモリーナ・バッカリンとベン・マッケンジーがステージに登壇した。
「GOTHAM/ゴッサム」シリーズにてジェームズ・ゴードンを演じたベン。これまで多くの役者が演じてきたこのキャラクターについて、ベン自身のこだわりを聞かれ「僕が演じるにあたって大事だなと思ったのは、彼がどんな子供時代を過ごしてきたかということ」と語った。「そしてものすごくゴッサムという町を愛していたんだ。その理由を知ることによって、その要素を盛り込むことができるかなと思った」と続けている。
また同シリーズには個性的なキャラクターが多く登場するが、「自分が演じた以外で好きなキャラクターは?」という質問に対し、ベンは「自分がクレイフェイスに乗っ取られてしまうエピソードがあったと思う。すごくタフな、非常に極悪な人間だったんだけど、それを演じるのが僕はとっても楽しかったんだ」とコメントした。
また同シリーズのシーズン5の9話で結婚したふたり。「ドラマの中で結婚するのと実生活の結婚が重なるというのはどんな感じ?」と聞かれたベンは、同エピソードの脚本をなんと自分で執筆したことを明かした。「僕がこういうふうに(モリーナに)言ってほしいなっていう感じで書いたんだ」と笑顔で話すと、モリーナは「実際にはそんなセリフは言わない」とコメントしながらも、夫婦で目を合わせて楽しそうに会話を繰り広げた。
さらに夫婦円満の秘訣を聞かれ、モリーナは「10年経ったら教えてあげる」と回答。ベンは「日本語では“子は鎹(こはかすがい)”っていう言い方があると思う。僕たちには3人子供がいるんだ。ほんとに子供がいることによって結婚生活が幸せになっているよ」とコメントした。
最後にベンは「本当に心の底から日本が好きだ」、モリーナは「今回日本に来たのが初めてだけど、本当に 日本で過ごしたすべての瞬間がとてもステキ」と日本への愛も語った。
来日ゲストたちは、3日通してさまざまなイベントに登壇予定。ステージスケジュールに関しては公式WEBサイトにて確認できる。「東京コミコン2024」は12月8日(日)まで開催。
東京コミコン 2024公式WEBサイト https://tokyocomiccon.jp/
開催概要
東京コミコン 2024
名 称:東京コミックコンベンション 2024 (略称:東京コミコン 2024)
会 期:2024年12月6日(金)11:00~19:00
7日(土)10:00~19:00
8日(日)10:00~18:00 ※開催時間は変更となる可能性があります。
会場:幕張メッセ(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)1 ホール~5 ホール
※ホールは変更となる可能性があります。
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容
・国内外映画、コミックなどの最新情報公開
・企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
・実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
・最新技術を使った様々なコンテンツの体験
・海外セレブ俳優との交流
・ステージでのライブやパフォーマンス
・コスプレイヤーとの交流、コンテスト
・漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
公式 X(旧 Twitter)https://twitter.com/TokyoComicCon