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大人気ドラマ「X-ファイル」リブート版が始動! 「本当に怖いものになるだろう」 オリジナル版主演のジリアン・アンダーソンとも接触済みか

「X-ファイル」

「X-ファイル」

Komugi Yamazaki
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新作ホラー映画『Sinners(原題)』が劇場公開された今、監督を務めたライアン・クーグラーはこれから「X-ファイル」シリーズのリブート版の制作に取りかかることを明らかにした。

「X-ファイル」シリーズは、もともと20世紀フォックス・テレビジョンによって制作され、1993年から2001年までFOXで9シーズン放送された後、2016年と2018年にシーズン10とシーズン11が放送された。このドラマの内容は、デヴィッド・ドゥカヴニー演じるフォックス・マルダーとジリアン・アンダーソン演じるダナ・スカリーがそれぞれFBI捜査官として超常現象を調査するというものだ。

ライアン・クーグラーは、ウォルト・ディズニー・テレビジョンとの契約に基づき、このリバイバル版を制作しているという。

クーグラー監督は最近出演したポッドキャスト番組「Last Podcast on the Left」でのインタビューで、「それについてはずっと楽しみにしていたし、再開できることにワクワクしている」と語り、「うまくやれば、そのエピソードのいくつかは本当に怖いものになるだろう」とも語った。

クーグラー監督が「X-ファイル」シリーズの開発に取り組んでいることは2023年に報じられ、シリーズの創造者でショーランナーのクリス・カーターが、このリブート作品について話をしたことを確認していた。

アンダーソンと連絡を取ったかと尋ねられたクーグラー監督は、アンダーソンと会話をしたことを認め「彼女は素晴らしい人だし、うまくいくことを願っている」と述べ、アンダーソンと最後に話した時には映画『トロン:アレス』の仕事を終えていたと説明。クーグラー監督は「本当に素晴らしいものを作りたいんだ。そして、真の『X-ファイル』ファンのためのものを作り、もしかしたら新しいファンも見つけるかもしれない」と語った。

クーグラーは過去12年間、既存の作品に新しい命を吹き込む達人であることを証明してきた。まず、2015年の『クリード 過去の逆襲』で「ロッキー」シリーズをリブートし、次にマーベルの「ブラックパンサー」コミックをMCUで最も批評家に評価されたシリーズの1つとして仕立て上げた。2018年のオリジナルと2022年の続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』はどちらも複数のアカデミー賞ノミネートを受けた。

現在劇場公開中の『Sinners』はクーグラーの完全オリジナルのコンセプトを基にしており、批評家と観客から早くも好評を得ている。

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