2025.03.19

渡辺直美、ついにレディー・ガガと夢の対談が実現！ガガが日本語で「ワロタ」披露し大盛り上がり！さらに最新アルバム「メイヘム」制作秘話を語る［動画あり］

渡辺直美とレディー・ガガ

Komugi Yamazaki

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お笑いタレントであり、海外でもその存在感を放つ渡辺直美が、ついにレディー・ガガとの夢の共演を果たした。舞台となったのは、渡辺の公式YouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」。あのレディー・ガガがスペシャルゲストとして登場し、対談動画が公開されるやいなや大反響を呼んでいる。

【動画】【動転】レディー・ガガ様、襲来。

渡辺直美の“ガガ愛”がついに実を結ぶ！

長年、レディー・ガガを崇拝し続けてきた渡辺直美。これまでガガの楽曲や衣装を完全コピーし、モノマネ芸を披露。特に2020年に公開された「Rain On Me」のパロディMVは、圧倒的な再現度で話題を呼び、ガガ本人も「これ大好き！」とコメントするほど。その愛は本人にも届いていた。

【動画】Lady Gaga “Rain On Me with Ariana Grande” Official Parody

グラミー賞ファッションで対面！これにはガガも「なんて美しいの！」

そんなガガ愛を貫いてきた渡辺が、ついに夢の対談を実現。動画冒頭から渡辺は「なんで！？びっくりこきまろです」と緊張を隠せない様子。

今回のインタビューで渡辺は、今年のグラミー賞でのガガのファッションやメイクを再現。さらに、ダンボールで作ったグラミー賞のトロフィーも美術スタッフが作成し、そのトロフィーを質問が書かれたカンペとして使用した。

ガガが待つ部屋に緊張気味に入る渡辺に、ガガは「なんて美しいの！こんにちは直美！」と笑顔の歓迎。さらに、渡辺が自作のダンボール製“グラミー賞トロフィー”を持参すると、ガガは「グラミー賞受賞おめでとう！」とジョークを飛ばし、「スピーチ！」とノリノリで煽るサービス精神を発揮。

「Rain On Me」パロディにガガが即答「大好き！」

対談では、まず渡辺の「Rain On Me」パロディMVの話題に。ガガは「はい、大好きです！」と即答し、本人も同MVをよく覚えているようでこれには渡辺もびっくり。ガガはこのMVについてコメントした当時のことも振り返り、お互いの愛がしっかり交差した瞬間だった。

ガガ最新作「MAYHEM」の創作秘話を直撃

3月7日に、7枚目となる新アルバム「メイヘム」（MAYHEM）をリリースしたガガ。アルバム収録曲「アブラカダブラ」がとてもパワフルで、このアイディアはどのようにして生まれたのか質問すると、ガガは「私が音楽を作るときはいつも夢を見るんです。それがゴシックな夢だったり、少しダークな夢だったりします。この曲を書いている時、あるイメージが頭に浮かんできました。ナイトクラブにいて、扉を開いた瞬間、魔女が呪文をかけながら『今夜は最高の夜になるかもしれないし、運命の人に出会えるかもしれません。もしかしたら最後の夜になるかもしれません』と囁くんです。この曲は試されることを描いたものです。どんな困難があっても、進み続けられるかどうかを試すものです。たとえそれがどれだけ荒れ狂うこと（メイヘム）があっても」と、曲が生まれるまでのエピソードを明かした。

「ワロタ」に大爆笑！ガガが新たに覚えた日本語

さらに、知っている日本語を聞かれたガガは「愛してます」と即答。ここで、渡辺がガガに新しい日本語を教えることに。さらに渡辺が「私の一番好きな日本語は『ワロタ』です！」と教えると、ガガはクールに「ワロタ」をリピート。これには周りのスタッフも爆笑。意味もわからずワロタを連発するガガに、面白い時に使うスラングだと説明した。

女性アーティストとしてのこだわりと自己受容のメッセージ

また、アルバム「メイヘム」を作る時にどんな想いがあったか聞かれると、ガガは「私が『メイヘム』を作る上でとても大切だったことは、女性アーティストとして自分自身の創造物をしっかりと自分のものにすることでした。私のクリエイティブなスタイルや、歌詞の書き方、メロディーの中で好きな音の間隔、それらのメロディーや歌詞をダークなビジュアルと組み合わせることなど、なので『メイヘム』は、私という存在を形作る重要な要素をしっかりと自分のものにするための作品なのです」と、自分自身を反映させた作品であることを明かした。

ガガからのメッセージ「自分を受け入れることの大切さ」

音楽を作る上でのモチベーションについて聞かれたガガは「私は音楽やアートが本当に大好きで、常に学ぶ姿勢を持ち続けたいのです。新しいことを学ぶと、新しいものを生み出せると思っています」と、常に学ぶ姿勢を大切にしていることを明かした。

最後にガガは、新しいことを学ぶのも大切だが、自分自身を受け入れる大切さを教えてくれた。「自分自身をしっかり受け入れることも大切だと思うんです。それにはとても長い時間がかかりました。自分自身に満足できるようになるまで、本当に長い道のりでした」「『メイヘム』はそんな自己発見の旅を受け入れることについてのアルバムでもあります」と、メッセージを送ってくれた。

また、日本のファンへの愛のメッセージを送った後、おまけとして、渡辺のお気に入りの日本語「うにょ」も一緒に披露するお茶目な姿も披露してくれた。