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イギリス王室キャサリン妃、がん治療の化学療法完了を発表!-闘病生活を振り返る 「家族にとって厳しい9か月だった」

ウィリアム皇太子と、キャサリン妃

ウィリアム皇太子と、キャサリン妃

Komugi Yamazaki
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イギリス王室のキャサリン妃(42)が、がん治療のための化学療法を終えたことを公表した。米Variety誌などが伝えている。

今年1月、キャサリン妃は「腹部手術」のため入院し、その後数週間にわたり公の場に姿を見せなかったことから、様々な憶測と噂が飛び交った。

3月には、その手術の結果、早期のがんが見つかり、予防的な化学療法を始めたことを明らかにしていた。

キャサリン妃の化学療法は彼女の「家族にとって非常に厳しいものだった」という。

キャサリン妃は、「日常は一瞬で変わり得るものであり、私たちは荒波と未知の道をどうにかして乗り越える方法を見つけなければなりませんでした。がんという旅路は、誰にとっても、特に最も近くにいる人々にとって、複雑で恐ろしく、予測不可能なものです」と語った。

彼女はまた「数か月後には、仕事に戻り、いくつかの公務を行うことを楽しみにしています」と付け加えた。

以下がキャサリン妃の声明のビデオメッセージと全文である。

「夏が終わりを迎える今、化学療法が無事に終わったことにどれほどの安堵を感じているか、言葉にできません。この9か月間は、家族にとって非常に厳しい時間でした。日常は一瞬で変わり、私たちは荒波と未知の道をどうにかして進んでいく必要がありました」

「がんの旅路は、誰にとっても、特に最も近くにいる人々にとって、複雑で恐ろしいものであり、予測がつかないものです。この期間は、ウィリアムと私にとって、人生で本当に大切なもの、そして多くの人が見過ごしてしまうシンプルだが重要なことに対して感謝する機会となりました。それは、ただ愛し、愛されるということです」

「がんを再発させないためにできる限りのことをすることが、今の私の焦点となっています。化学療法は終わりましたが、完全に回復するまでの道のりは長く、毎日を一歩ずつ進んでいく必要があります。それでも、仕事に戻り、数か月後にはいくつかの公務に参加できることを楽しみにしています」

「過去に起こったすべてのことにもかかわらず、この新しい回復の段階に、希望と人生への感謝の気持ちを持って臨んでいます。ウィリアムと私は、これまで受けた支援に非常に感謝しており、この時間を共に支えてくれているすべての人々から大きな力を得ています。皆さんの優しさ、共感、思いやりに心から感謝しています」

「がんの旅を続けているすべての方へ。私はこれからもあなた方と共にあり、手を取り合い、共に進んでいきます。暗闇の中から光が生まれることがあり、その光を輝かせましょう」

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