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「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」ユアン・ミッチェル、衝撃の全裸シーンの撮影秘話を語る! 「僕にとって重要」と感じた理由とは・・?

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」

Komugi Yamazaki
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ユアン・ミッチェルがHBO Max(日本ではU-NEXT)で配信中の、ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の最新エピソード(シーズン2の第3話)で全裸になったことについて語った。

そのシーンは、ユアン・ミッチェル演じるエイモンドが売春婦と寄り添っていたとき、兄のエイゴン(演:タイ・テナント)が入ってきた場面である。

バラエティ誌のインタビューでユアン・ミッチェルは、「エイモンドには少しの愛が必要なのです。彼は壊れた少年で、誰かに治してもらう必要があります。シーズン1は、道徳的にグレーなキャラクターがたくさん登場しました。僕はその3つのエピソードで、彼の人生のその時期が完全な闇であったことを表現したかったのです」と語った。

ユアンは、あのシーンのためにすべてをさらけ出してもいい、つまり全裸を晒していいと思った理由について語った。

彼はヴァルチャー誌に、「このようなシーンは、まずどこまでやる準備ができているかという会話から始まります。軽い気持ちで選択したわけではありませんでした。しかし、エイモンドが観客を震撼させるのは確かです。弱さはエイモンドのボキャブラリーにはないのです」と語った。

監督のジータ・ヴァサント・パテルもこのシーンについて語っている。

「ユアンはとても素晴らしい俳優です。彼はエイモンドを演じるために何をすべきかをよくわかっています。元々ヌードについて彼と話したとき、私は『とにかくストーリーを進めましょう。ヌードになることに抵抗があるなら、あなたはヌードにはならなくていいです』と言いました。そういう意味では、私たちは同じ考えでした。私たちは一緒に物語を進め始め、彼は自分の役柄について私に教えてくれました。監督をする上で本当に重要なことのひとつは、俳優たちに身を委ねることであり、そして俳優たちも身を委ねること。お互いに身を委ねるのです。今回の場合、ユアンは彼の役柄をとてもよく知っていたので、私は彼の話に耳を傾け、これまでのエピソードを彼と一緒に歩んでいきました」と、彼女はバラエティ誌に語った。

彼女は続けて、「私たちがたどり着いたことは、エイモンドが傷ついたということです。彼は小さい頃にいじめられた。彼は傷ついたから、彼は自分の気持ちとは正反対の自分を作り上げた。彼は冷たく、他人がどう思うかを気にしない人物像を作り上げたのです。傷つきやすい人物から、文字通り彼が鎧(よろい)を身にまとうのを見るというその変化が、あのシーンで私たちが目指したものでした。彼の中の幼い子どもや、彼の持つ痛みを見ることができる数少ない場面です。ゆっくりと鎧を着て、立ち上がるとき、ペニスが見えても気にしないというのが強く心を揺さぶる。だからもちろん、ユアンは『その瞬間は完全に裸でいたい。それが僕にとって重要。なぜならそれが僕の役柄だから。それが彼(エイモンド)がやることなんだ』と言いました。そして私たちはこのように撮影しました」と、フルヌード撮影に至るまでの背景とその想いを語った。

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