キアヌ・リーブス、マイリー・サイラス、ジェニファー・クーリッジなど、子どもを産まない選択をした海外セレブたちを紹介! 「子どもを持つことが楽しいとは思えない」などその理由を明かす
誰しもが子どもを持ちたいわけではない。子どもを産むということはとても個人的な決断であり、子どもを望まない人もいれば、そもそも子どもを持つという選択肢を持たない人もいる。
それは海外スターたちの間でも同じであり、「生涯子どもを持つつもりはない」と語る海外スターも多くいるのである。今回、子どもを産まない選択をした海外スターたちをjustjared.comがまとめているのでそちらを紹介する。
年齢の問題や社会的な懸念、あるいは単純に興味がないという理由など、彼らは子どもを持たないと決めた理由について様々な思いを語っている。
ジェネット・マッカーディ
「私は子どもがほしいとは全く思わない。いつか、私が子どもが欲しいと思う世界も想像できない」と2023年11月に配信されたポッドキャスト内で語った。その一方で、もしいつか子供がほしいと思うようになった場合に備えて、卵子の凍結保存はしているのだという。「心変わりすることもあると思っている。40歳になって『もうだめだ、子どもがほしい』と思っても、卵子が足りないという事態にはなりたくない」と彼女は語る。
ジェニファー・クーリッジ
「私はとても未熟なので、子どもを持つことができなかった。なぜなら、私は子どものようなものだから。もし私に子どもがいたら、もっと大人にならなければならなかったでしょう」と、2023年6月にファッション雑誌「GQ」で語った。
セス・ローゲン
「子どもを持つことが楽しいとは思えない。人々は子どもを持つことを、苦しい海の中で一瞬だけきらめく美しい瞬間だと言うが、子どもがいないことは常にすばらしいことだ。僕は子どもを持ちたいとは全く思わない。『子どもがいればよかったのに。子どもがいなくて寂しい』とは一度も思ったことがない」と、2023年3月のケリー・クラークソンのインタビューで語った。
スティーヴィー・ニックス
「子どもを持つか持たないかということは、アーティストや作家でありたいのか、それとも妻や恋人でありたいのかということだ。子どもがいると中心になるものが変わる。私はPTAの会議には行きたくはない」と彼女は語る。
マイリー・サイラス
「私たちは地球の資源をただ取り続け、生産し続けることを期待している。しかし、地球の資源は枯渇していて、もう生産することができない。私たちはこのイカれた惑星を手にしかけていて、私はそれを自分の子どもに引き継ぎたいとは思わない。自分の子どもが魚のいる水のある地球で暮らせるようになるまで、私は今のいかれた地球に適応できる別の人間を連れて来るつもりはない」と、女性誌「ELLE」で語っている。
キアヌ・リーブス
「僕にはあまりにも遅すぎる。もう時間切れだ。私は52歳で、子どもはもう持たないつもりだ」と彼はEsquire誌で語っている。
今回の記事で紹介した海外スターたちは、様々な理由から子どもを持たないという選択をしている。彼らの話に触れることで、子どもを持たないことも一つの尊重されるべき選択であると感じることができる。どのような選択をするにしても、自分自身の幸せや信念を大切にすることが重要なのだろう。