一般人カップル、オバマ元米大統領に結婚式の招待状をジョークで送ったらまさかの返信がきて大パニック! 「マジで震えてる」 手紙に書かれていた言葉とは・・[動画あり]

バラク・オバマ元米大統領から返信をもらったカップル
アメリカのとあるカップルが、バラク・オバマ元米大統領&ミシェル・オバマ夫人に、冗談で結婚式の招待状を送ったところ、なんと返事がきて大騒ぎとなったようだ。米PEOPLE誌が伝えている。
アメリカのバージニア州リッチモンドに住むジーン・ウッドラムさんとブリー・ウッドラムさんは、昨年9月に結婚式をおこなった。当時2人は、結婚式の招待状が何枚かあまったため、それを有名人に送ることに。米PEOPLE誌のインタビューの中でブリーは「もしかしたら返事が来るかもしれないから、大好きなセレブや有名なTikTokerに招待状を送りたいと思ったの」と、その理由を明かした。
2人はあまった招待状の1通をバラク・オバマ元米大統領とミシェル・オバマ夫人に送った。オバマ夫妻に送った理由についてブリーさんは「彼が同性婚を合法化し、私たちが同性カップルとして結婚できるようになったから。オバマ元大統領は私が初めて大統領就任式を見た大統領でもあるし、記憶に残っている大統領でもあるから、私にとって特別な存在なの」と明かしている。
2人がオバマ夫妻に招待状を送ったその数ヶ月後、なんと夫妻から返事が届いたのだ。
一世一代のサプライズに2人は大パニック。ブリーさんはオバマ夫妻から返信を受け取った後の様子を動画に収め、TikTokに投稿した。
動画の中でブリーさんは、夫妻に招待状を送った話をした後、「今日、郵便物をチェックしに行ったんだけど、郵便受けを開けたらこんなものが入っていたの!」と興奮した様子で話し、オバマ元大統領の公式スタンプと、サインが書かれた黄色い封筒をカメラに見せた。
手紙が届いたとき、ジーンさんはまだ仕事中だったため、彼女が帰宅するまで開封するのを待ったという。「マジで震えてる。いま妻は家にいないの。妻は仕事中だから。私は家で仕事をしているのに、このニュースを彼女と共有できるまであと3時間も待たなきゃいけないなんて!」と、興奮が収まらない様子。
そして、その後に投稿した動画では、その返信の手紙の開封の儀を公開した。
手紙には「ご結婚おめでとうございます」「お二人の結婚が愛と笑いと幸せに祝福され、年を追うごとに絆が深まっていくことを願っています。この機会に生涯のパートナーシップの始まりを迎え、この旅に乗り出すにあたり、この先に待ち受ける多くのよろこびと冒険のために私たちが最善を尽くします」と祝福のメッセージがつづられている。
これにはジーンさんとブリーさんは大感動。2人はオバマ夫妻がオフィスを通じて手紙を送っただけだと思っていたが、署名は本人たちの手書きであることが発覚しさらに感激。ジーンさんとブリーさんはこの手紙を額縁に入れて飾ると明かしている。