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『スパイダーマン4』、女性ヴィランが登場? 敵のジェンダーを変更する可能性も マーベルが謎のキャラクターをキャスティング中との噂が浮上

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

Komugi Yamazaki
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トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン4(仮題)』には、女性ヴィランも登場するかもしれない。

先日、『スパイダーマン4』にセイディー・シンクがキャストとして加わることが決定した。セイディー・シンクは大人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でマックス・メイフィールドを演じ、一躍人気スターとなった。彼女がどのキャラクターを演じるのかについて公式な発表はないものの、ジーン・グレイあるいはメリー・ジェーン・ワトソン、さらにはメイデイ・パーカーまで、さまざまな噂が流れている。

そして、複数の情報筋によると、『スパイダーマン4』には女性ヴィランも登場するかもしれないという。

アメリカのエンタメ業界でよく知られている映画・テレビ関連のインサイダー/情報リーカーのダニエル・リヒトマンによると、マーベル・スタジオが30歳から50歳の女優を対象に謎のヴィランをキャスティングしているという。この年齢層は、ブラックキャットやシルバー・セイブルのようなキャラクターには当てはまらないが、スパイダー・クイーンやシャスラ、さらにはゴブリン・クイーンなどにはぴったりだ。また、マーベル・スタジオがスパイダーマンの敵のジェンダーを変更する可能性もあるかもしれない。

終わりのない噂が飛び交う中、『スパイダーマン4』は「スパイダー・アイランド」のストーリーが採用される可能性が高いと言える。このストーリーにはシャン・チーが重要な役割を果たしており、これにより『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を手掛けたデスティン・ダニエル・クレットン監督とシム・リウが再びタッグを組む可能性もあるかもしれない。


昨年12月、スパイダーマンシリーズの長年のプロデューサーであるエイミー・パスカルは、映画の進行状況について大きなニュースを発表した。「次のスパイダーマン映画の撮影をデスティン・ダニエル・クレットン監督と一緒に始めます。彼は素晴らしい監督です。『黒い司法 0%からの奇跡』も『ショート・ターム』も、『シャン・チー』も大好きです。彼は本当に素晴らしい仕事をしました」と語っている。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』について、エイミー・パスカルは「まあ、彼がピーター・パーカーとしての人生を終える決断をしたという事実に向き合わなければならないんです」と答えた。

さらにパスカルは次作の内容について、「そして、彼はスパイダーマンとして集中することに決めました。ピーター・パーカーでいることがあまりにも大変だったからです」「それが映画のテーマです」とほのめかした。

映画でジーン・グレイを演じるのか問われたセイディー・シンクは、「それは全くの初耳です」と答え、「いや、この件については何も言えません。でも、噂は本当に面白いですね。すごい噂です。そのキャラクターは知っていますし、素晴らしいキャラクターなので、素敵な噂だと思いました」と語っていた。

『スパイダーマン4』は2026年7月31日に全米公開予定で、監督はデスティン・ダニエル・クレットンが務め、クリス・マッケナとエリック・ソマーズが脚本を担当している。

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