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映画『クレイジー・リッチ!』のTVシリーズ化決定! ジョン・M・チュウ監督をはじめ製作メンバーが再集結

映画『クレイジー・リッチ!』

映画『クレイジー・リッチ!』

Komugi Yamazaki
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映画『クレイジー・リッチ!』(2018年)を基にしたテレビシリーズが「Max」で制作されることが決定し、さらに映画版の重要な製作メンバーが関与していることが明らかになった。  Varietyなどが伝えている。

『クレイジー・リッチ!』は、2018年に公開されたアメリカのロマンティック・コメディ映画で、作家ケビン・クワンの同名小説を原作としている。監督はジョン・M・チュウが務め、全編にわたりアジア系キャストを起用したことで話題となった。

2月28日(金)、『クレイジー・リッチ!』の原作にもなった、ケビン・クワンの小説「クレイジー・リッチ・アジアンズ」シリーズを原作としたドラマが進行中であることが報じられた。  

Varietyによると、映画版の監督を務めたジョン・M・チュウが、本作の製作総指揮として参加するという。また、映画の共同脚本家であるアデル・リムがショーランナーを務め、製作総指揮としても関与する。さらに、原作者のケビン・クワンも製作総指揮として携わることが決まっている。  

現時点では、映画に出演した俳優陣がドラマ版に登場するかどうかは不明だ。映画版にはコンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディング、ジェンマ・チャン、ミシェル・ヨーらが出演し、批評的にも高く評価された。

以前、映画の続編が製作される計画もあったが、その後の進展はほとんど伝えられていない。2024年11月、ジョン・M・チュウは映画『ウィキッド ふたりの魔女』のプロモーション中に、続編の状況について語った。  

『クレイジー・リッチ!』は1993年の『ジョイ・ラック・クラブ』以来となる、ほぼ全編アジア系キャストによるハリウッド映画として注目を集めた。シンガポールの富裕層社会を舞台に、伝統と現代の価値観の衝突、家族の絆、恋愛の障害といったテーマが描かれている。批評家からも高評価を受け、ロマンティック・コメディとしての完成度や、文化的な意義が称賛された。

【動画】映画『クレイジー・リッチ!』予告

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