ビヨンセがカマラ・ハリス支持を正式表明! 自身の故郷テキサスで母としての思いを語る! 「新しい歌を歌う時が来た」
米歌手のビヨンセ(43)が、米時間10月25日(金)夜、テキサス州ヒューストンのシェル・エナジー・スタジアムで行われた選挙集会のステージで、カマラ・ハリス大統領候補の応援に駆けつけた。
【動画】選挙集会に登場したビヨンセ
ビヨンセは故郷であるテキサスで、大統領選挙でカマラ・ハリスを次期大統領として支持することを正式に表明した。また、ケリー・ローランド、ティナ・ノウルズ、ジェシカ・アルバ、そしてウィリー・ネルソンもこの集会に出席した。
ビヨンセは以前、ハリス陣営に自身の楽曲「フリーダム」の使用を許可し、ハリスの動画や集会で「フリーダム」が使用されてきたことはあったが、これまで直接的にビヨンセが大統領選について発言することはなかった。
【動画】Freedom
集会に登場したビヨンセは、スピーチの中で次のように語った。
「私たちは大きな変化の岐路に立っています」「私がここにいるのはセレブリティとしてでも、政治家としてでもありません。母親として、子どもたちが生きる世界を大切に思う母親としてここにいます。私たちが自分の体をコントロールする自由を持ち、過去・現在・未来において分け隔てのない世界にしたいのです」
「この現実を作るために私たち一人ひとりが役割を担っているのです。私たちはより大きなものの一部であり、投票する必要があります。新しい歌を歌う時が来たのです!248年前に始まった歌を。破滅、不和、絶望の古い音はもう響きません。私たちの世代の前に存在した愛する人々が予言をささやいているのです。それは探求であり、使命であり、国歌です。今、この瞬間、アメリカが新しい歌を歌う時が来たのです」
「私たちの声は、団結の合唱を歌い、尊厳と機会の歌を歌います。みんな、新しいアメリカの歌に加わる準備はできていますか?私はできています。だから、やりましょう!」と、カマラ・ハリス候補への投票を呼びかけた。